カテゴリー: テクポリ

  • 【1983年】【1月号】テクノポリス 1983.01

    ちょっとペース落とそうと思っているのですが、1983年に戻って5周目の1冊目は、テクノポリス 1983年1月号 です。82年の創刊号あたりを紹介しようかなと思ってたのですが、こちらの方が断然面白かったので、こちらに変更しました^^

    また表紙のダメージが激しかったので、小さい目の画像です。マクロスやヤマト懐かしいなあ。

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    目次と特集の扉です。特集は私の好きなパソコン比較です^^ 今回は低価格な入門用ですね。と言ってもほとんど5万円以上するのですが、当時からすると大変御安いです。

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    まずグラフィックの比較。16色出せるぴゅう太とM5(ゲームパソコン)が強いですが、この2機種はプログラムで円を描かせるのが難しいそうで(ぴゅう太はそもそもそんな命令無かった筈)。また6001等はグラフィックのモードが幾つかあるので、ハイレゾセミグラフィックで表示したそうです。

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    グラフィックの総括として、このサンプルの様なのが描けるぴゅう太のお絵描き機能が素晴らしいとの事。確かキャラ単位で2色だったと思うので使い勝手は悪いけど、4色と16色表示の差はかなり大きいですね。

    続いてパソコンの命とも言える、ソフトの量。先行して発売されてて、人気もあった6001が量で圧倒しますが…。

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    文字が潰れて読めないと思いますが、こうしてタイトルを並べるとやはり6001が圧倒してます。I/Oのコムパックと、電波新聞社が多いですね(ベーマガ投稿作の商品化…ではなさそう)。しかしぴゅう太やM5は綺麗な画面で、アーケードの人気作の移植が多いのが魅力です^^ しかもこの後も、両者結構ゲーム出続けるんですよね。まぁ6001は個人で作れるし、それ以上に出まくる訳ですが。アーケード移植も無理やりするし^^;

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    こうして見るとキャラが1色ではあるものの、スクランブルもディグダグも低価格パソコンなのに綺麗で、スプライトのおかげで動きも滑らかで素晴らしかったと思います(スクロールはキャラ単位だけど)。

    こう言ったホビーパソコンの需要は、間もなく登場するMSXがごっそり持って行ってしまいますが…^^;

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    それぞれの機種を分解しまくってます。6001はこれらの原点とも言える機種だとしながらも、サウンドはまだまだ素晴らしいそうです。88mkIIにも載せて欲しかったなあPSG><

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    こちらはライバル!?のぴゅう太とM5。性能似てますがチップとか全然違いますね。M5はZ80なんですね。

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    性能は88クラスですが、価格10万ちょっとのFM-7や、コモドール64なんかも取り上げられてます。分解はされてないけど。

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    不可能が無いMZ-700シリーズや、安さ爆発VIC1001等も紹介されてます。

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    秋葉に居た100人近い人気投票だと、コスパや可愛さでM5が1/3の票を集めたようですが、人間も交えた(何で?)素数演算速度比較でも、M5がぶっちぎりで早かったとの事^^

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    M5は開始5分で121個の素数を表示し断トツだったそうで、右ページのグラフの様に他を完全に引き離してます^^ MSXがあったらどうなってたか、気になりますね。

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    アドベンチャーと表記されてますが、コンピュータRPGの始祖とも言えるウィザードリィを大々的に紹介してます。匹敵するゲームがまだ日本には無かったので、アップルを買える大人のゲームマニアに、凄いファンが多かった様ですね。

    こちらでも後のファミ通編集長浜村通信氏が、ウィザードリィ最高と褒めてます。

    パソコンゲームランキングブック – 日本レトロゲーム誌研究会電子化部

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    今見ると…いや当時としても地味な画面ですが、想像が膨らんで良いという意見も良く聞きます。日本では88版やファミコン版でハマった人が多いのではないでしょうか。

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    6001が10万円を切ったのを皮切りに、シンクレアZX-81が3万円台で出たりで、年々パソコンの出荷台数が増えて、累計100万台に届きそうだった時代。

    じゃあどのパソコンを買うのが良いのかと言うと、当たり前ですが目的によるという結論になってます^^ 個人的には今回の中だとM5がお薦めですけれど。

  • 【1983年】【8月号】テクノポリス 1983.08

    初期テクポリ3連発の最後、テクノポリス 1983年8月号です。

    私の好きなベンチマーク対決が載っている号となります。

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    この号では当時のパソコンを網羅的に掲載してますが、ベンチマークのメインはお買い得?とされる6機種となります。後バイファムとかアニメ情報も少し載ってますが、今回は割愛。また目次のMYちゃんの等身はまだ高いですが、連載が始まってる漫画では低くなってます^^;

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    お馴染みBASICのベンチマークです。LINEは8001mkIIが早いですが解像度が横半分だし色数も少ないので、手放しで喜べない感じ。他は概ねFM-7が優秀ですね。ところでスペック的には8001mkIIでなく88でしょと思うのですが、20万以上する上級機なので外されてるようです。MZ-2200は出たばかりで無理だったそうですが、X-1が省かれた理由がよくわかりません。

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    ベンチマークの続き。やはりFM-7が優秀ですが、ミンキーモモの早描きは僅差でパソピア7の勝利ですね。

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    他、カラーページではおもちゃショーのレポート等も載ってます。セガSG-1000ぴゅう太Jr.を差し置いて、唯一のベクタースキャンゲーム機、光速船の写真が^^

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    白黒ページではパソコンソフトレンタルでソフマップが訴えられてるニュースとか、MSX発表のニュースなんかがまず載ってます。

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    新型ゲーム機やパソコンの紹介も載ってます。バンダイは海外のゲーム機とか販売してこけまくってた印象ですが、RX-78は自社開発ですかね。バイファム等少ししかゲーム出なかった記憶ですが…。

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    パソコンオール購入ガイドです。ポケコンやハンドヘルドは飛ばして入門機から。LOOP TESTや10万回DATA READ、Sin積分(単精度・倍精度)も載ってたりするのですが、一覧でなく機種ごとなのと載ってない所も多く比較し辛いです。Sin積分命令が無いものの、M5がかなり早いようですね。小さいのに凄い^^

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    こちらの後半から10万円台のポピュラー機です。しかしLOOP TESTや10万回DATA READはM5より速い機種がありませんね…。6001mkIIのデザイン好きだけどベンチ載っておらず残念。

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    こちらの後半からは20万以上の上級機です。LOOP TESTは同等のものがチラホラあるのですが、まだ10万回DATA READはM5が圧勝です。しかし88高いなあ。

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    こちらの最後は16ビット機ですが、ここでも10万回DATA READをM5の2分11秒に勝てる機種が無い…98でも3分15秒です^^;何かの間違い?

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    ゲーミングワールドのコーナーは既にあって、ゲームが少し紹介されてます。APPLEII用のマイクロープと、88用のドアドアですが、ドアドア苦手だったなあ。

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    女子寮パニック、エルドラド伝奇、ガンダーラ等の作者でもある、槙村ただし先生の連載漫画も載ってます。槙村先生らしくちょっとHなのと、ゲームを少しずつ作っていく漫画となってます。すがやみつる先生の影響でパソコンを始めたそうですが、10機種対応のソースって何だか凄い^^

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    ベーマガ程多くは無いですが、様々な機種の投稿プログラムも6つ載ってます。こちらは8001のPCG対応とのことで、かなり動きが早いようです。

  • 【1983年】【2月号】テクノポリス 1983.02

    ブログ名マイナーチェンジ後の、テクポリ3連発の2冊目は、テクノポリス 1983年2月号です。

    ザブングルのエルチ超懐かしい^^そして前回の6001に続いて8001のソフト大量紹介です。

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    公告と目次です。X1カッコイイなあ。

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    ベーマガは連載とかしてましたが、BASICの入門/移植のための比較を色々やってます。こちらはベンチマークは載ってなく、グラフィックのコマンド比較。タイルペイントやパレット機能等について内容の説明と、各機の有無について解説してます。総合評価としては、88が機能が多く使い勝手が良いが遅い。FM-8はタイルペイントコマンドが無いが、論理演算有りでラインとか引けたり、幾つかのスピードテストで最速とのこと。

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    そして8001のソフト大量紹介。このページでは私は、四人ポーカーを広告で見た事ある位ですかね…。

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    こちらだとルナレスキューとディープスキャンの勝手移植と、パックマンの改造版みたいなパックンボーイ3で遊んだことがあると思いますが、いずれも出来が良く面白かった記憶^^ヘッドオンは元のゲームが好きでは無いので移植具合も気にならないですが、デンジャラスドライブはムーンパトロールっぽいので遊んでみたいなあ。

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    コピー基板を巡るインベーダー裁判の判決とソフトの著作権についてのニュースや、アップルフェストのニュースが載ってます。

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    白黒ページで8001ソフト紹介の続き。300点全紹介と書いてますが、リストでの概要紹介のみも併せての様です。クレイジークライマー勝手移植?のエンパイアクライマー面白かったなあ。スタートレックも勝手移植+αなんでしょうね。

    コムパックはI/Oの読者投稿掲載分を販売してたからか、凄い数販売しててアスキー+キャリーラボ+光栄を合わせたより多いですね。

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    続き。リストが小さくすると読め無さそうなので、4ページ分の上半分のみを合成しました。九十九電機もPCG専用タイトルが有るからか、かなりの数出してるのですが、ギャラクシーウォーズ、ブロックくずし、パックマン平安京エイリアンスペースインベーダー等勝手移植が目白押しです。

    そして光栄のナイトライフが大き目の画像で紹介されてる^^

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    移植特集の続きで、BASICのコマンド比較等を20ページ使ってやってます。まずコマンドや関数はぴゅう太が圧倒的に少なく、他同クラスのM-5やVIC-1001等のホビーパソコンも少な目です。サウンドは三重和音を奏でられる6001とFM-7が圧倒的でVIC-1001とベーシックマスターJr.が続き、グラフィックは16色やスプライトが使えるぴゅう太やM-5が有利な感じです。これは640×200ドットで8色表示出来る機種が触れられてないのが不思議ですが…。

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    テープ読み書きの速さやマニュアルのページ数、エラーメッセージの数、価格といったものも比較し、結論は…自分が納得するまでよくBASICを確認して選んでと結んでます^^;

    また各機種のファンが集まって(女の子も多くて嘘くさいけど)「こんな機能やコマンドを持ったBASICがほしい!」と言った対談もやっていて、グラフィック命令が強力で関数などが整理されたものと言う結論になってます(そりゃそうだ)^^

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    5ページ使って、ウィザードアンドザプリンセスを題材にアドベンチャーゲームの紹介をしてます。

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    アニメ、映画、音楽と言った記事もあるのですが、アニメは82年の十大ニュースまでやってます^^うる星人気、映画や松本零士原作モノや秋の新番組は不調、ドン・ドラキュラ4話打ち切り、安彦良和一人五役でクラッシャージョウ、美形キャラブーム、アニメーターの漫画が注目、流行語は輪廻転生?、押井守(31)ら若手スタッフ大活躍。と懐かしくて感慨深いです^^

    アニメ雑誌も一部集めてますが、いいですね。

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    プログラム掲載もやってます。これはフロッガーの勝手移植ですね。

  • 【1982年】【10月号】テクノポリス 1982.10

    82年まで戻っての4周目突入となりますが、この期にブログ名等を一部変更させて頂きました。
    また、オクで落札すると超高価な初期テクポリが複数入手出来ましたので、今まで避けていた同じ雑誌の連続紹介を3連続で行いたいと思います。
    まずはテクノポリス 1982年10月号から。

    創刊3号ですね。貴重だなあ。

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    他のパソコンゲーム誌もそうでしたが、創刊当初は色々迷走してて、パソコンやゲームと無関係な記事に、結構カラーページを割いてます。こちらは映画の記事。

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    目次と広告。DATならともかく、DADとか聞いたことなかった。ロボットの記事も多いのですが、ファイバードはロボットアニメなら聞いたことある^^;

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    シミュレーション・ウォーゲームの特集として、まずシミュレーションとは?みたいな説明に結構ページを割いてモンテカルロ法とか解説してて、いよいよここからシミュレーションゲームの紹介。世界最初のコンピュータウォーゲーム、ビスマルクとか(私も知らない)。それより?マイちゃんの等身が高くて色っぽいな^^

    あと広告のカセットビジョンがなかなか良い感じですが、インベーダーの一列表示やドットが異様にデカいのが嫌で、アタリVCSで遊んでた私に思い入れは無し><

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    最初はシミュレーションゲームそのものの解説から。

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    そして海外のシミュレーションゲームの紹介。遊んだこともないけど、そもそも全然知らないタイトルばかりだな…ランキングブックに載ってたかなあ。

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    そしてポツポツ出始めていた、日本のシミュレーションゲームの紹介。光栄はこの頃からシミュレーション作ってて、この時代パソコンゲームしてた人なら川中島の合戦とか北海道戦争とか、遊ぶか聞いたことくらいあるのではないでしょうか。私はフリートコマンダーは何回か88で遊びました^^そして珊瑚海海戦がイチオシされてます。

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    ここからは6001のゲーム特集。この中だとコムパックのリアルゴルフゲームが15点で高得点ですが、広告で見たような見なかったような…。潜水艦を撃沈するディープスキャンは10点ですが、面白くてよく色んな機種に勝手移植されてるイメージですね。

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    続き。ボンバークラッシュが19点でボンバーマン系かと思いきや、パックマン+平安京エイリアン+ミサイルコマンダーらしくて全然内容想像できない^^;遊んでみたいなあ。ばくごんやヘッドオンはパックマン等の勝手移植ですね。

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    続き。ここでシミュレーションゲーム特集で出て来なかったスタートレックが登場。でも私6001版あるの知らなかった…。

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    6001ゲーム特集の最後です。モナコグランプリの勝手移植とか、ここまでのAXシリーズは馴染みの薄い物ばかりでしたが、ようやく名作AX-5オリオン/クエストの登場です。そして最後に等身高いマイちゃん^^

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    この記事以外にもやたら高校や大学の理科部や理工学部がパソコン・コンピュータと共に紹介されているのですが、この記事は高校のマイコンクラブが、まだまだ高価だった周辺機器の記事を書いてます。ちょっと驚き^^;

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    売上ランキングもあるのですが、何故か東西戦みたいな紹介のされ方です。アキバの丸善無線では中村光一氏の勝手移植(ですよね)スクランブルが3位に!また西武百貨店ではシミュレーションが強くて、何となく納得です^^

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    西のジョーシン日本橋店ではまんまドムやズゴックが出てくるAX-6が1位に!…おおらかな時代だなあ^^;そして日本橋丸善無線では、なかなかグラフィカルな四人麻雀が1位で勝手移植のパックマンが4位なのはいいとして、なんやこの関西弁^^;

    しかし東西どちらもPC-6001と8001のゲームばかりがランクインしてて、下位にチラホラFM-8やMZ-80Bやパソピアのゲームが混じってる感じですね。NEC恐るべし。

  • 【1992年】【8月号】テクノポリス 1992.08

    テクノポリス 1992年8月号です。

    創刊10周年記念号です。

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    目次です。○忍改造法とか既に無くなってますね。

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    パソコンの美少女格ゲーと言えばVG、あすか120%、ヴァルキリーあたりの認識なんですが、ロボットも出るこんなタイトルがあったんですね。知らなかった><…でも操作キャラで女の子型は1体だけみたいですね。

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    アフターバーナーにⅢがあったとは…地面とか凄い寂しいですが^^;

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    ゲームジョッキーはビデオ企画の覇権を巡って戦うこちらのゲーム。ウチが買ったのはVHSだったので(ただし3倍速付いてなくて苦労した)負けたフォーマットの悲しみを感じられませんでしたが、有名なβ以外にも色々あって、V-Code器を買った矢野先生は恨みを晴らせたそうで、最後これのパソコン版をリクエストして締めてます^^それやゲーム機版なら是非遊んでみたいですが…出てませんよね^^;

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    テクポリと言えばCGだったですが、X68000MSX2が出て表現力が飛躍的に上がりましたよね。ザクとか凄いと思います^^

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    レモンちっくWORLDでは、色んなハードに移植されまくった卒業他、色々紹介されてます。

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    テクポリ編集部内でもゲーセン・スーファミ版のストⅡが共に大流行な中、パソコンソフトの売上が20%減とのことで、パソコンゲームの未来についてソフトハウス42社へのアンケート結果を載せたり、考察をしてます。斬新で実験的なタイトルを作れるのがパソコンゲームのアドバンテージでしたが、そう言ったタイトルも減り、個人でも作れると言う辺りに希望見出しつつテクポリも紹介頑張らなければと締めてます。…結果は皆さんもご存じの通りですが^^;

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    カラーだともっと嬉しかったのですが、創刊10周年企画テクポリ10年の歩みです。年表形式でテクポリとパソコンハード・ゲームソフト・出来事がまとめられてます。この82~84年は8bit御三家が出揃って多彩なゲームのジャンルも現れ始めてた時期ですね。

    創刊号~83年頃の公告や内容はこちらで見れます。

    テクノポリス創刊号(1982年8月号)の広告 – 毒電波半減ブログ

    テクノポリス1983年8・9月号の広告 – 毒電波半減ブログ

    テクノポリス創刊号に見る広告が面白い | 80’sアーケーダー

    月刊テクノポリス表紙集

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    85~86年。88SRとテクザーが登場して88が頭一つ抜けて来たことと、それ以外にもザナドゥハイドライド等名作が多数産まれ、TVに繋げて色数が多いMSX2が更に低価格になって魅力が増して普及したこと。そして天使たちの午後等アダルトゲームが充実し始めて来た、パソコンゲームが最も熱い時期ではないかと思います。

    この頃のテクポリはこちら。

    テクノポリス 1985.01 – 日本レトロゲーム誌電子化推進友の会

    テクノポリス 1985.04 – 日本レトロゲーム誌電子化推進友の会

    テクノポリス 1985.10 – 日本レトロゲーム誌電子化推進友の会

    しまった。86年1冊も紹介してなかった。

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    87~88年。ホビー性を追及したX6800088VAが登場し、98は32bit化した頃。イースソーサリアンスタークルーザーが登場し、更なる盛り上がりも感じつつ、ゲーム機は高性能なPCエンジンメガドライブCD-ROM2が登場して、ゲーセン並みのゲームが家で遊べる様になった頃なんですよねえ。

    この頃のテクポリはこちら。

    テクノポリス 1987.07 – 日本レトロゲーム誌電子化推進友の会

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    89~90年。TOWNSが登場しましたが思ったほど圧倒的性能でもなく、16bitになり高速化されましたがスプライト強化や2画面重ね合わせ可能なMSX3は出ず…スーパーファミコンも登場して、どんどんゲームはゲーム機でいいかなとなって来た頃ではないかなと思います。ダンジョンマスターポピュラスシムシティプリンスオブペルシャ等目立ったゲームも洋ゲーが多い印象。

    この頃のテクポリはこちら。

    テクノポリス 1989.05 – 日本レトロゲーム誌電子化推進友の会

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    91~92年。パソコンはこの頃からクロックアップ競争に入った感じでしょうか。ゲームはプリメが新しく人気でしたね。

  • 【1985年】【10月号】テクノポリス 1985.10

    テクノポリス1985年10月号です。ランキング本2冊とMSX読者投票ベスト100に続いて、88の読者投票ベスト50を紹介したいと思います。

    表紙はジオラマ+アイドルのコスプレです。

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    目次です。

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    ロープレ特集からです。ハイドライド夢幻の心臓等、当時もう古めのタイトルも扱ってます。しかしスクリーマーのグラフィックは美麗で凄かったですね。アウトロイドはボトムズ過ぎてサンライズに怒られなかったのかな^^;

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    改造法のコーナーも続いてますが、以前の特集が大好評とのことで、この号から必勝法が連載化されてます。プログラムを改造してしまう必勝法と異なり、ゲームに仕込まれている隠れキャラやバグの紹介ですね。

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    読者が選ぶ88ゲームベスト50の10位からです。ちゃっくん面白かったなあ^^ファイヤークリスタルは魔法が使える様になったのに、何故かブラックオニキス程ハマりませんでした…。

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    4~5位です。この手の常連のロードランナーと、個人的にちょっと意外な順位のファンタジアン。もう88ユーザーの半数弱がSRユーザーだというアンケート結果や、SRはやっぱり描画早いしFM音源が良いと言った話も載ってます。

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    そして1~3位の発表!やはりか、って感じの3タイトルかと思います。テクザーは制作者のインタビューも別コーナーで載ってて、会社作って3ヶ月で製作したとの事。5000本目標だったがこの時点で1機種1万本ずつ位売れてるなんて話も載ってるのですが、ヒットしてそんな本数だったんですね^^

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    総評的な座談会と改めて1~50位です。RPG(アクションRPG含む)が人気で10位までに5本入ってるとか、かつての人気作のアルフォス(今回13位)・ニュートロン(同23位)・ドアドア(同32位)のアクションや、サラダの国のトマト姫(同14位)・デゼニランド(同18位)といったアドベンチャーが10位に入らないことから、新旧交代が進んでいるとの事。前月のX1BEST50も似た顔ぶれだったそうですが、新旧交代はどんどん面白いゲームが出て来てたと言うことで、健全だと思います^^

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    最新ゲームの紹介です。エプシロン3結構遊びました^^

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    コンストラクションで作った面を募集してます。

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    佐藤元先生も参加してたと言う、巨神ゴーグのゲームのプレイ漫画です^^矢野先生の漫画はまだなさそうですね。

  • 【1993年】【5月号】テクノポリス 1993.05

    テクノポリス1993年5月号です。

    安定のいのまた先生ですね。

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    目次です。初期から関わってた佐藤元先生色は、一切無くなってる感じですね…。

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    SFポリゴンシューティングと言えばスタークルーザーのイメージが強いのですが、こんなタイトルもあったのですね。ソリッドランサー!スターブレードっぽい?98なのにタイリングペイントで無くアナログカラーに見えますが…。

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    サークⅢやアトラスⅡ、餓狼伝説スターフォースのX68移植なんかの紹介が載っています。

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    ゲームジョッキーはシムアントです。アリ女何かエロいぞ^^

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    テクポリ読者が選ぶ、’92パソコンゲーム大賞です。光栄・ファルコム相手に卒業が健闘してますね^^

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    4位以下です。エルムナイトはロボットアクションSLG?知らなかったですねえ。

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    特別企画で、レモンちっくWORLDとは別の「超姉貴に会いたい」と言う謎のコーナーです。ぷよぷよのアルルやぽっぷるメイルのメイルなんかが紹介されてて…。

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    ウインビーやタムリンやドーラ・ドロンなんかと、NEKOまで紹介されてます。オスなのに何なんでしょうね^^;

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    ガイナックスの電脳学園が有害図書指定された事について、意見広告を出してます。最終的には最高裁判所で敗訴したそうですが、裁判とか揉め事多いですねガイナックス^^;

  • 【1989年】【5月号】テクノポリス 1989.05

    テクノポリス1989年5月号です。

    この頃以降はずっといのまたむつみ氏の表紙ですね。

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     目次です。テクポリのCGツール、LALFとかありましたね。

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    新作紹介でアーケードゲームの移植。開発元・発売時期や出来が全然違う他機種版を、まとめて紹介って珍しくないですか。

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     佐藤元先生のゲーム紹介漫画のキャラ変わってる^^;Myちゃんの方がかわいかったなあ><スタートレーダーも個人的にはちょっと期待外れでした。続編等も出なかったですよね。

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    矢野先生の方はバーニングポイントのゲームの特徴を説明してたらページが尽きてました^^;そしてサラッと地域ごとのソフト売上BEST10。機種別にもまとめてあって変わった紹介ですね。

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    当時テクポリの看板だったと思われる、エロゲコーナーの88年下半期まとめ。モザイク濃くしました^^;

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    エロゲ以外も含めた美少女キャラの紹介ですね。ベンチマークとかしてたテクポリはどこに行ってしまったのかと…T_T

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    同人ソフト紹介も力入れてましたね。しかしこのあたりのソフト。特に左のシューティングは市販ソフトでも十分通用しそうなクオリティに見えます。

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    改造も力入れてましたね。別冊とかも出てましたし…。

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     矢野先生働き過ぎでは?しかしもはや痴女レベルの魔法使いがエロ過ぎるのと、真剣なコナンに吹く^^;インジュカシスって異世界転生いや召喚モノでしたっけ?

  • 【1985年】【4月号】テクノポリス 1985.04

    テクノポリス1985年4月号です。

    お菓子の表紙です。ケーキとかそれ系多い?

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    目次です。つくば万博とかありましたねえ。

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    いよいよ88SRが発売されたので、私の大好きなベンチマークです。まずLINEはmkIIの5倍以上!ライバルのX1turboやFM-77に対しても、倍位早くて圧勝です。

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    続いてPAINTやPUT等のテスト。いずれもmkIIの倍以上の速さ!ペイントやタイルペイントはFM-77やX1turboに負けてて、mkIIが遅すぎるだけかもですが…。

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    総合的とも言える?(BASICだけど)CGのベンチマークです。mkIIの約倍速。速いと言われていたFM-77に対しても僅差で勝ってます。FM音源まで付いてて、そりゃ売れるわな…。

    mkII との仕様比較。確かに描画速度とFM音源は魅力なのですが逆に言えばほぼその2点のみで、描画速度はアクションゲームでは使えないがアドベンチャーゲームの描画等には使えるチラツキモードは結構速かったので、買い替えるほどの魅力は感じなかったのも事実。フルカラーPCGとか、320×200ドット256色とか320×200ドット8色2画面とかのモードが追加されてたりしたら、ゲームの歴史がちょっと変わってたと思うのですけどねえ。

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    テクポリの売りの一つ、○忍改造法です。ホバーアタック好きだったなあ。テグザーよりも^^;

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    テクポリと言えば…略。しかしくりぃむレモンとは^^;しかも18歳未満からの投稿が多いって^^;

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    ゲーム紹介です。やはり白黒ページで詳細を紹介してます。オホーツクに消ゆのコマンド選択方式は画期的でしたよね。弊害もあったけれど^^;

    この号からファミコンのコーナーが新連載されてます。走れ!せんべえさんはアラレちゃんメインじゃないのと、何故せんべえさんが凧揚げ?って感じで今ならあり得ない企画で凄いですねえ^^ 内容はパックランド系だったり…はしませんよね。

    ファミコンソフトの紹介は何故か漫画メインです^^; アイスクライマーとエクセリオンも半ページずつですがやっぱり半分以上漫画で説明。

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    ゲームパックはTOKYOナンパストリート。今スクエニでリメイクとか作ったらどうなるのかな^^

    インタビューコーナーはドラスレでお馴染み木屋氏。スタープログラマ中のスタープログラマですが、ファルコム入社やプログラミングのいきさつ等語られてます。ガンダムお好きなんですね^^

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    テクポリクラブ会員が1000人突破と言うことで、パーティやったり歴代担当のおねーさん達が対談したりしてます^^あんまり関係ない話してたみたいですが^^;

     [2022/1/3大幅加筆・修正]

  • 【1987年】【7月号】テクノポリス 1987.07

    テクノポリス1987年7月の5周年記念号です。

     テクポリのアイドルの表紙は、初期を除いては少ない印象です。

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     目次と広告。テクポリは見開き2ページ目次のイメージなのですが、この号はシンプルな1ページ。

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    キングスナイトの紹介。確かファミコン版は強制スクロールの背景が壊せる縦シューティングだったと思うのですが、ハイドライド風の自由にマップ移動する面が追加されてるのかな?

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     5周年記念で過去のポイントとなった号を振り返り。ほぼ1年1冊のみの紹介なのでちょっと物足りないのと、次のパソコンゲームグラフィティと一緒にすればいいのに残念な構成。

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    85年1月号でやったのと同様の企画、パソコンゲームグラフィティ!紹介内容は多少違うけど84年までは前回もあったので、こちらのページから紹介。84年はアクションが目立った年と言うことで、85年は新登場のアクションRPGを含むRPGが健闘とのこと。

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     更に85年は堀井雄二作の2タイトル他、アニメ調のザースやウイングマンサラダの国のトマト姫等、アドベンチャーゲームの当たり年でもあったとのこと。天使たちの午後等エッチなゲームも充実し始めた。

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     86年はザナドゥハイドライドⅡの2大アクションRPGで盛り上がった感じでしょうか。そしてコナミMSXで大奮闘。

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    光栄の歴史シミュレーション3部作に続き、87年は大戦略やディーヴァによってシミュレーションブームの予感と言った感じで締められている。

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     更に、ハード性能がモロに出るゼビウス各機種晒し…紹介^^;と、美少女ベストと各年の1本が紹介されています。しかしMZ-2500ゼビウス美し過ぎる!88版の黒い海をスクショに使わないのは優しいなあ^^86年の美少女ベストがまじゃべんちゃーは忖度しすぎですが^^;

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     プログラムポシェットとゲーミングワールドはこんな感じ。MSX・FAN創刊したのにMSX特集は無謀だったご様子^^;

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     白黒ページにBest20と売上Best10。扱い悪いですね。そしてマイパコのゲーム紹介はジーザス。

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    もう一つのゲーム紹介漫画はWiz3。しかし矢野健太郎氏ってアオイホノオだとシャアみたいな描かれ方してるのに、自身の作品だとえらい伸びまくりだな^^;