カテゴリー: ゲーム批評

  • 【2001年】【2月10日】年刊ゲーム批評’99下半期総集編 2001.0210

    予告しておりました、年刊ゲーム批評’99下半期総集編 2001年2月10日発行 となります。

    Vol.26~28の3冊をまとめた総集編!2001年の雑誌をいよいよ解禁ですが、まあ中身はほぼ1999年の本です^^;

    目次と最新トピックスより。ボリューム凄くてギャルゲやバカゲーコーナーまで触れる余裕無しですが、GBC版サクラ大戦発売って、セガが任天堂ハードにゲームを!?って結構話題になったんですっけね^^ まあサンソフトがファンタジーゾーンとかファミコンに移植販売してたし、今はセガがハード撤退して任天堂・ソニーハードにゲーム出すようになって久しいので、すっかり忘れてました^^;

    Vol.26の第1特集が、PS最高売上げのFFⅧでかなりページ割いて、多根清史氏や読者やコスプレ風俗譲らのレビューが色々載ってたり、スクウェア内外の勝手な作品相関図も載ってるのですが、こちらの記事をチョイス^^ 各誌欠点はあるし特に召喚魔法長すぎだが全体のクオリティが高い、が概ねの共通意見の様ですが、その召喚魔法作ったの友人なんですよねー^^; 今もスクエニ居るんちゃうかな?数年会って無いけど。

    Vol.27の第1特集が次世代PS。こちらも小島監督やメガテン岡田氏やダビスタ薗部氏らのインタビュー等載ってますが、今もエルデンリングやAC6等で世界でも人気なフロムソフトの創業者で、当時社長の神氏が「感情表現とか無理ですよ」が見出しなの笑う^^ 更に「作れない会社は辞めれば」とバッサリですが、私そう言えば末期に育成ゲーと脱衣麻雀の移植に関わっただけだわ^^;

    Vol.27の第1特集はテレビゲーム温故知新で、西門氏と遠藤氏の個人的には神様対談とか載ってるのたまりません^^ お二人とも客がプレイしてるの観てて、荷物置きにされたり座って隣のゲーム見てるの悔しかったのですねー>< 遠藤氏がイシターの途中でナムコ辞められてたとか、前年のTGSで一番いいゲームを聞かれてウチが作ったのを答えられてたというのが意外でした。私は関わってませんが!

    初代グラディウスについても町口氏のインタビューが載ってます。スクランブル2としてスタートは他でも読んだ気がしますが、オプションはツインビーの分身を~とか読んだ筈ですが色々試されたのですね。あの長いレーザーがレンズマンからだったとは^^; パワーアップ形式も発明でしたねえ。

    ログイン元編集長高橋ピョン太氏はまさかのFANFUNでワロタ^^ そして当時のエニックスのコンテストや8bitパソコンの解説してるのがたまりません!>< 映画を目指しても映画にはなれないのだし、CGや声優の豪華さじゃなくシンプルなモノを!と主張されてますが、今もテトリス人気だし最近だとヴァンサバやスイカゲームがヒットしましたので、常にそういった視点がクリエイターには必要だなあと思います^^

    クリエイターの原体験のコーナーは、こちらのアクアプラスのお二人。インベーダーの頃からのゲーセン小僧で、漫画アニメ研究会なのにゲーム同好会呼ばわりとは^^ そんなお二人がアクションゲームでなく、ビジュアルノベルというのがなかなか。サウンドノベルがブレイクしてるのにアダルト業界に無いから作ったとの事ですが、かまいたちの夜が94年11月発売で雫が96年1月発売なので1年位作ってたのかな?

    Vol.26の第2特集、携帯ゲームブームの謎。ポケモンの大ヒットでGBの96年の伸びが凄いし、収集ゲームも一杯出ましたし新携帯ゲーム機も色々発売されましたね^^; スワンの携帯機ならではな縦持ち可は横井氏らしい発明で素晴らしかったですが、GBC発売の後だし他の携帯機含めポケモンが無いので、牙城を崩せるはずもなく…>< 横井氏が任天堂に居て、スワンカラー相当のGBCが出てたらなあ。スプライト横32個並ぶし背景2面だし!PCエンジンGTポケットとか回転拡大縮小もあるリンクスポケットでもいいけど!

    携帯ゲーム機の歴史ですが、液晶機でもFL機でもない、ポケットメイトからの紹介良いですねえ!^^ 発売翌年には1000万個売れて、100種類近くも出たとはビックリ。しかしその後がゲーム&ウォッチまで飛んじゃうのが残念。最初のFL機らしいミサイル遊撃作戦や、ヒットしたと思われるミサイルベーダーとかゲームポケコンも触れなきゃ駄目っしょ!ゲーム電卓やリンクスに触れてるのは良かったですが。

    Vol.27の第2特集、アーケード氷河期。70年代からビデオゲームを牽引して来た中心だったし、数々の名作を産み出したと思ってますが、格ゲーブームが落ち着き家庭用ゲーム機が高性能になり、いよいよピンチになり始めたのがこの頃でしょうか。今は更に進んでアーケードゲームが瀕死ですが、氷河期の先って何ですかね…^^;

    色んな原因が重なったようですが、元々ファミコン発売と風営法で落ち込んでたのが、体感ゲームやUFOキャッチャーや格ゲーブームやプリクラで大分盛り返して、この頃は音ゲーがヒットしてるものの、じり貧て感じでしょうか?確かに私も90年代後半は家庭用ゲーム機に満足してて、殆どゲーセン行ってないかな…^^; この後2000年以降はガンダムの連ジ・絆や太鼓や色んなカードゲームで行列見たり、自分も子供と並んだりしましたが…ゲーセンは減る一方かつ、プリクラとキャッチャー以外はほぼ音ゲーとカードゲーム位になりましたかねえ。

    そんな現状に対して、コインジャーナル記者やゲーセン店長やカプコン船水氏やらの意見や、ゲーセンアンケートが載ってます。ビーマニやDDRは救世主だとか、筐体価格の7倍は稼がないと儲からないが大型筐体は厳しいだろうとか、こちらの名越氏もセガは音ゲーブームの後どうするでダービーオーナーズクラブ出しましたとの事ですが、更にこの後セガはムシキングやラブベリも産み出すのですよねー^^

    中古ソフト問題を緊急特集。友人らが90年前半にバイトしてたブルートの自己破産にも触れつつ、中古ソフト販売は合法との判決結果や、エニックス、カメクラ、わんぱくこぞう等の意見が載ってます。メーカーに販売価格の7%でも入れば良かったのになあとは思いますが、それが実現しなかったのに、今や中古専門店が壊滅状態ですもんねー…^^;

    電車でGoならぬ戦車でGoな特集。タンクバタリアンやバトルゾーンに始まる戦車がプレイヤーキャラのゲームの年表が載ってますが、ATARI VCSに付属してて私も楽しんだCOMBATや、88やX1で出てたヒロトンウォーズが抜けてるんだよなあ…^^; しかしナムコの戦車ゲームがまとめられてたり、私が長男とよく遊んだトョーキョーウォーズの制作者インタビューも載ってます。こちらやメタスラは、人気や知名度ある方でしょうか。

    もちろん批評も沢山載ってます。ディノクラやペルソナ2罪やエスコン3や俺屍やパワーストーンやセガラリー2やサイレントヒルやオメブー等々にこちらのスマブラとグラⅣ。数回しか遊んで無いですがスマブラのCPU戦って寂しいのです?そしてグラⅣはシリーズ歴史を振り返りつつⅠ・Ⅱを褒め讃え、ⅢをディスってⅣはそれ以上にディスってますけど…そう言えば私Ⅳ遊んだ事無いかも^^;

    岡本さんの連載は、FFⅧとチョコボの不思議なダンジョン等の評価と売上の件、師匠の薩摩氏・青木氏・西山氏の件に、こちらのアーケードの未来の件です。当時カプコンで現場を仕切られてただけに衰退の原因を色々挙げられてますが、やはりコンシューマの性能が迫ったのが一番の原因とされてますね。またアーケードの業態を変えるべきで、NAOMIやPS2等の数種のマザボにCDやDVDでソフト供給するのを提案されてます。後のNESiCAxLiveとか更にダウンロード供給になりましたが、それだと大幅に安価に出来るものの、ますます家庭用との差別化出来ないので、個人的には椅子がグリグリ動く戦場の絆型筐体で、そういったソフト供給にして欲しかったですねえ。近くにあるテーマパークぽくて、魅力的だと思うのですが…^^

  • 【1998年】【5月1日】ゲーム批評 1998.0501発行

    予告しておりました、ゲーム批評 1998年5月1日発行 です。

    ’97年下半期総集編です。めっちゃ分厚い1冊^^ 永久保存版との事なので、当時買ったまま保存してました!(でも裁断して電子化後、破棄しましたが><)

    目次は3冊分の特集と連載が1ベージにまとめられてます。そして年間トピックスとしてマスコミのゲームバッシングや偏見報道について。

    個性の強い、個性派ゲーム大特集から。自分が作ったのも混じっとる>< ポートピア→たけし→さんま→ミポリンまではまあわかるけど、そこからときめき繋がり?でときメモはあかんやろ。あと色んなジャンルの始祖は、そりゃ個性的だから新たなジャンルとなったのでしょうけど、日本テレネットって^^;

    個性派ゲームとして、ボコスカやガルやスペランカーやチャレンジャーやアトランチスやペンギンくんWARSやパルテナやセプテントリオンややファラオの復活やゲートボールやはにぃや、これらが紹介されてます。ヘルツォークやコミックスゾーンやゲイングランド等名作から、ク〇ゲー帝王ソダンまで様々ですね^^

    バカゲー大賞ってどこでやってましたっけ。ファミ通?第1回を受賞したラブクエストのシナリオを担当された、イワタカヅト氏のインタビュー。無茶苦茶なプロデューサーに苦労されたのですね^^; 任天堂の「子供を海にすてないでください」は笑いましたが、弓月先生がシナリオも書いてると思って心配したユーザーの頭が心配過ぎる^^

    お馴染みがっぷ先生のコラム。身につまされる話の目白押しですが、やはり碌に分かってない上からの無茶な指示が強敵なんですねえ。そして誤った斬新さ・有名人の起用が原因になるのは分かり易いですが、有名スタッフ起用したのには…GODやZガンダムやエアーズアドベンチャーが挙がってます^^; 他半端ロボゲーやらトイレキッズやら骨までゲートボールやらサバイバルホラーやら、てんこ盛りな内容^^

    度々登場されるセガ竹崎氏のインタビュー。しょっぱなからメガドラの色数の少なさの話からですが、ホントせめて8パレットあればなあ。テトリスも大変残念でした。その後のメガドラを盛り上げた名作も多々挙がってますが、そこに帝王ソダンが出て来て吹いた^^ 終盤の2つの幽白の話も出て来ますが、私も友人らと楽しんだメガQの話が嬉しかった。メガドラminiに入るのも当然ですかね。

    究極のゲームとしてディアプロを大紹介してるのですが、その中でハイローラー元帥渋谷氏がクエイクをこれこそ究極と激推ししてます。そんなにチート多かったんですかねディアブロ^^;

    勿論ディアブロ推しのレビューも、アクアノートの飯田氏と、ログイン編集長高橋ピョン太氏のが載ってます。飯田氏は普通なら浮かぶ改善点が浮かばないとか、ピョン太氏は編集部の何人もが仕事をサボってレベル上げする悪魔のゲームだとか、凄い褒めよう。開発者なのに今も遊んだ事が無くてスミマセン><

    ギャルゲーの特集では、概史も載ってるのですが、前史にアテナやモモ載せるなら、忍者プリンセスやモモコ120%やヴァリスも載せないといけないのでは!?そしてタイトル数が96年に激増してることがよくわかります^^

    インプレッションとして、トゥルーラブや虹色町やこれらが載ってます。ワイが遊んだのは98版のVG位かな^^;

    セガからは、竹崎氏と、こちらのサクラ大戦のお二人の意見が載ってます。竹崎氏は曖昧な基準のギャルゲの肯定否定よりも、下着とか恋愛とかアニメ絵についてとか具体的で建設的な意見が聞きたいとの事。

    他にも、アスキーやイマジニアや徳間書店のプロデューサーらの意見も載ってます。

    当時PSソフトが1万本位しか売れなくなっている中、ギャルゲは概ね3万本程度売れたそうで、そりゃ沢山出た筈ですね^^; OVAも6000~8000本位でなかなかペイ出来ない状況だったそうですが、今は…?><

    私が唯一そこそこ遊んだ?ギャルゲー下級生。98版が初回から7万本以上との事で概ねベタ褒めですが、私的には絵が大変好みだったため98/サターン共に遊びましたが、システムは時間が余ってやる事が無くなるとかは、良くないなーと思ってました^^;

    名作と名高いYU-NOと、同じ剣乃ゆきひろ氏のEVE burst errorのレビューが載ってます。私はどちらもほぼ遊んで無いのですが、やはり面白そうですねえ…。

    最後にアンケート結果。賛成48%で反対45%でまあまあ拮抗してるのも驚きですが、反対派の意見凄いなあ…^^; 私は当時脱がないからギャルゲ遊ぶよりエロゲ、でも手軽だからエロゲよりAVやエロ漫画だったと思います!><

    普通のゲームのレビューも勿論載ってます。色々画期的でシリーズ屈指の人気となり、今もリメイクが評判のFFⅦですが、べた褒めでもなくチクチク文句言ってますね。私は遊んで無いのでなんとも…^^;

    こちらは私も3作共遊んだガンダム外伝。コクピット視点のガンダムってMZ-80の頃から憧れだったので、PSのが出た時は待ってました!でしたが…とても遊びにくくて、こちらでやっと夢が叶った人も多かったんじゃないでょうか?^^ 1作目がボリューム無いのに50万本売れたというのも期待値の高さが伺えますが、3作目は1作目同等だった2作目の半分以下との事で、せめて2作で出すべきでしたね。まとめてリメイクして!え?サイドストーリーズ?

    今も人気のアトリエシリーズ1作目ですが、核のアイテム生成を結構残念がってます^^; 私は遊んで無いのでなんとも…。他、トゥームレイダースや天外第四やブシドーブレードやVF-Xや電GOやドラキュラ月下やFFTやスタフォ64等々のレビューも載ってます。

    編集部員の選んだ’97年ベスト/ワーストゲーム。私がまともに遊んだゲームってサンダーフォースⅤと怒首領蜂とレイストームとストコレだけだなあ(シューティングと格ゲだけやんけ^^;) しかし斎藤編集長ワーストがFFⅦとは…FFTとか侍魂の人も居ますねえ><

    セガバンダイ発表、ドラクエ移籍、コンビニ販売といった業界に広がる波紋特集。そんな中、堀井氏がバイオやD食やトゥームレイダースを見て、DQを今後どうしていくか考えつつ、今までのDQらしさを感じて貰える作品にするつもりと語られてるのが良いですね^^

    たまごっちブーム凄かったですよね。コンシューマにも大きな影響を及ぼす、ゲームの歴史に欠かせない出来事だったと思いますが、やはり立ち上げ時の社内プレゼンでは賛否両論だったのですね^^; そしてヒット後類似品の7社を訴えたそうですが、総集編の記事によると2社に販売差し止め・在庫破棄・計2500万の賠償金となったようです!><

    ゲーム制作者の特集はカプコンから。ハンターはゲーセンやサターンでめちゃ楽しみましたが、無印ってキャラだけで1年・背景は1枚1ヶ月~半年掛かったのに、そんなに人気無かったのですねえ>< でも船水氏がプランナーの大事さをアピールされてるの嬉しいなあ^^

    Gダラインタビュー。レイシリーズがあるから、他のシューティング企画が通らないなんてあったんですねー^^; 製作工程も載ってますが、ボス1匹の仕様が出来てから寝ないで作って1ヶ月掛かるそうです。1度タイトーシューに参加させて頂きましたが、その時はそんなにかからなかった気がします。ところでGってGenesisだったんですね。

    最近岡本氏の動画で、あきまん先生がパジャマで面接受けたと聞いて衝撃受けましたが、忘れてただけで知ってましたわ^^; そして1番好きなのは女の子とH^^ ヴァンパイアでベタ塗りにしたら作画スタッフにかなり負担をかけたとかも驚きでしたが、ドッターであることに誇りを持ってるの一言は嬉しいなあ。

    大ヒットした電GOの齋藤氏がFM-7ユーザーだったというのが興味深いですが、ザコックピットで遊ばれてた方が、ミッドナイトランディングに関わられてたとか良いですね。そしてコンピュータナイトなんて番組聞いたこと無いので気になり過ぎる^^

    ゲームコミックの特集。出版社側とメーカー側がそれぞれどう考えてるかといったインタビューや、同人誌について載ってます。ゲームキャラのHな同人誌は皆世話…いやなんでもありません><

    攻略本の特集。昔のAVG等を除き、実はあまり攻略本や攻略記事見ないので何とも^^; 逆に攻略本の資料提供で仕様書を最新の状態に更新しないといけないとか、ゲラを何冊もチェックしないといけないのが面倒でした><

    小島監督他ゲーム関係者の連載が色々載ってますが、こちらは田尻氏の連載。勉強になります^^

    アンケートのまとめ。私もそうでしたが、20代男性読者が多いのですね。そして悪趣味ゲーム紀行がやっぱり人気^^ サターンユーザーが多いのは何でだろう。

  • 【1998年】【1月号】ゲーム批評 1998.01

    ゲーム批評 1998年1月号 です。

    この表紙の絵は、ファイティング・バイパーズ2のキャラデザの方ですね。

    f:id:MULTi88:20190620204440j:plain

    目次と、当時バックナンバーも置いてたと言うなかなかやる書店です^^

    f:id:MULTi88:20190620204518j:plain

    ゲーム業界のここがカッコわるい特集で、真っ先にバグがやり玉に挙げられてます。そして次に調整不足。御怒りはごもっともなんですが、限られた予算や期間の中、なかなか難しい問題ではありますね。今は修正パッチが充てられる様になったことで、致命的なものは解消出来るようになりましたが、何でもかんでも修正するわけにもいかないので…。
    安易なキャラグッズ乱発、ゲーム性軽視映像重視、一握りの才能を食いものにしてるのも、カッコわるいとのこと。また具体的にアンケートに挙がったクリエイターとしては、カッコ良いが任天堂宮本氏、ドラクエ堀井氏、カッコ悪いが天外・サクラ広井氏、オウガ松野氏、そして両方のトップはワープ飯野氏だったそうです。
    最後に、ゲーム批評も含め、影響力が高いマスコミによる、無責任な記事やレビューは最終的には、自分たちの首を絞めると自戒してます。

    f:id:MULTi88:20190620204537j:plain

    カプコン岡本氏やアトラス金子氏らに、カッコわるいを聞いてます。飯野氏を持ち上げたと思いきや落としたり、彼が面白いからって持ち上げまくったり広告が多いから掲載ページが増えたりのマスコミもカッコ悪いとか、ユーザー受け狙ってさくらを採用した自分もカッコ悪いとか、セガソニー任天堂もココがカッコ悪いとか、面白い人ですね岡本氏^^ カプコンから独立して作った会社畳んだ時は口だけだったかーと残念でしたが、モンストで超復活したのは凄いカッコイイと思います。

    f:id:MULTi88:20190620204553j:plain

    メガドラという、非本流で大活躍したメーカーの方々の座談会もやってます。いきなり喧嘩始めててビビりましたが、下火になってたゲームボーイを復活させたポケモンはカッコいいとか、ゲームを遊ばないクオリティチェック出来ないプロデューサーがカッコ悪いとか、クソゲー作ったのにスポンサー鞍替えしてクソゲー量産してるのが騙す方も騙される方もカッコ悪いとか盛り上がってて、最後はポリシーを曲げないのがカッコ良いで締めてます。

    f:id:MULTi88:20190620204609j:plain

    連載とは別に、外注に逃げられて大変ながっぷ獅子丸先生にも聞いてます^^; 不知火舞の乳揺れを16コマも描いてる話とか、第1回のAMショーで筐体盗んで偽物量産した人が某メーカーの社長とか、色んな無断使用の話とか、まあ業界の面白い・恐ろしい話題が豊富な方です^^ スパロボ30万人デバッグとか、倫理規定の審査が滅茶苦茶なんて話も出しつつ、最後に他人の批評なんて聞いてちゃダメとさらっと問題発言してます^^;

    f:id:MULTi88:20190620204627j:plain

    ゲームCM批評もしてます。まぁかなり一個人のセンスによる感じ方なので、多くの共感が得られるかは怪しいですが。

    f:id:MULTi88:20190620204641j:plain

    エロゲは5000本売れればヒットの時代に、安定して1万以上売ってたらしいVIPERシリーズですが、ソフ倫とメーカーのサイレンスが審査基準等で揉めてた問題。結局サイレンスは脱退する事になり、次々他メーカーが脱退するきっかけとなるそうですが、審査基準が曖昧なのはホントに勘弁して欲しい所です。…今もあるんてすよねーそういうの><

    f:id:MULTi88:20190620204655j:plain

    故、横井軍平氏の追悼記事。作品をまとめた他、今西氏、宮本氏、(当時HAL研社長の)岩田氏にも話を聞いています。本当にゲーム史には欠かせない偉大な方で、大変残念でなりません。

    f:id:MULTi88:20190620204711j:plain

    大型筐体特集。家庭用ゲーム機の性能が上がっていく中、決して家では遊べない、ハングオンスペースハリアーといった大型筐体の進化は、私は差別化として正しかったと思っています。

    f:id:MULTi88:20190620204727j:plain

    これはほんの一部ですが、色んなタイプが出ましたね。大きく動くのはR-360等を頂点にすっかりしぼんでしまいましたが、VRと組み合わせたちっちゃなテーマパークみたいなものを、今後どんどん出て来るのを期待したいと思います^^

    f:id:MULTi88:20190620204744j:plain

    ゲーム批評が選ぶ、ベストゲームって気になりませんか!?’97年はやたら推してたディアブロ以下、これらのタイトルとの事です。MOON等が入ってる辺りが、ゲーム批評っぽいですかね?

    f:id:MULTi88:20190620204757j:plain

    一応販売本数ランキングも載ってます。和ゲー国内だけでも沢山売れてたなあと、ちょっと寂しい気持ちになってしまいますね>< 個性派ゲームもランキングされてますが、すみません私一つも遊んでないです^^;

    f:id:MULTi88:20190620204815j:plain

    連載陣や読者ランキングも載ってます。…エアーズアドベンチャーはご愁傷様として、ファイターズメガミックス売れ残りまくったのか…^^; 読者ランキングは割と普通ですね。ベストゲームの総論としては、新しいタイプや個性的なソフトも登場した、良い一年だったそうです^^

    f:id:MULTi88:20190620204834j:plain

    初代バイオやMOON等の批評も載ってますが、ムーンライトシンドロームをチョイス^^ 前作とは色々手法を変えた意欲作ですが、それは成功したのか?惜しい感じのようですが、今結構プレミア価格なので世間の評価は高いのですよね?…私持ってるんですけど、前作の記憶とごっちゃになって、ちゃんと遊んだかどうかがイマイチ思い出せなかったりします^^;

    f:id:MULTi88:20190620204850j:plain

    エロゲの移植や、有名なゲーマーが監修して作った、ご意見無用の批評も載ってます。両者ともかなり残念な出来の様ですが、後者はゲーム誌の評価が高かったらしく、特に激しくこき下ろしてます^^; 個人的にはグラフィック一目見て、見えてる地雷でしたが…。

  • 【1994年】【9月】ゲーム批評 Vol.1 秋号

    2回目の紹介となります。ゲーム批評 Vol.1 秋号 1994年9月20日発行です。

    創刊号ですね。しかしこの見出しで天野先生のイラスト使うってどうなんでしょう^^;

    f:id:MULTi88:20190529202109j:plain

    目次とお馴染み、ゲーム批評の指針です。創刊号だけに結構攻めてる内容だと思います。

    f:id:MULTi88:20190529202127j:plain

    スクウェアが堀井氏と鳥山先生を使ったゲームを出すとの事で、エニックスや業界はどうするどうなる?って記事がトップです。これが起因では無いでしょうけれど、両社は合併して今もドラクエは出てます^^ マザー3は紆余曲折して2006年にようやく発売されましたね。

    f:id:MULTi88:20190529202144j:plain

    特集の「ファンタジーは死んだのか」と、ゲーム批評の記念すべき1本目の批評はFF6FF5の不満点が解消されており、グラフィックは緻密でバランスも良く自由度があり、説明も丁寧。パズルやシミュレーション要素が入ったりで単調さが無く目新しさがあり、物語に力を入れているのも正しいと、まずはベタ褒めです。しかし、ナウシカ等色んな作品や世界観・キャラクターの影響が濃く感じられ、パクリとしか思えないものが多いとか、ティナとセリス等一人に統合した方が良かったとか、共感出来る所と出来ない所が半々くらいの批評でしょうか^^;

    f:id:MULTi88:20190529202206j:plain

    業界有名人のアンケートを挟んで、2つ目がドラクエ批評。ドラクエは最初の衝撃は大きかったが、保守的で魅力が薄れてしまった…に始まり、最後は完成された世界観を壊せない保守性と、違った物語を語ろうとする革命性のジレンマで、ドラクエの道のりは険しい、と締めてます。…私は夢幻の心臓ⅡやブラックオニキスからRPGに入って、初ドラクエは4なので何とも^^;

    f:id:MULTi88:20190529202222j:plain

    ファンタジー物中心にRPGの歴史をさらっとまとめてます。なお特集の結論としては、ファンタジーはまだ死んでないけど、決まりごとに縛られ続けるならいつか死ぬだろうとの事でした。…約25年経った今も死んでないよねファンタジー^^;

    f:id:MULTi88:20190529202238j:plain

    そして人気RPGのファンタジー度チェック。ちょっ、マザーが…^^; 斎藤亜弓氏ってこの時副編集長で、後の編集長なんですよねえ。ファミ通の桃栗氏と共通点を感じるというか、おバカな感じが好きです^^

    f:id:MULTi88:20190529202300j:plain

    ゲーム批評の意義を鼓舞するためか、いきなりゲーム雑誌についての特集です。人手が足りないのか各ゲームメーカーから、いきなり資料や開発バージョンROMが送り付けられることも多いそうですが…。

    f:id:MULTi88:20190529202323j:plain

    商業誌なので人気や広告量や関係性で掲載量を決めていたが、どんどん利害関係が複雑になっていって、雑誌の役割とは?って感じで終わってます^^; ゲーム批評が変えるとか言わないのか…。

    f:id:MULTi88:20190529202347j:plain

    ゲーム業界内事件の真実。の特集で、まずファイターズヒストリーのストⅡパクリ裁判の話から。むしろストⅡが対戦空手道の延長線上だと反論して、カルフォルニア裁判では販売差し止め申請が却下となり、最終的には和解してるんですよね。

    ゲーセンで似てると思うか取材しても、そりゃ対戦格闘で6ボタンだから餓狼伝説とかよりは似てるけど、訴えられる程では無いといった意見が多かった様です。

    f:id:MULTi88:20190529202412j:plain

     

    アイレムがゲーム製作休止の記事ですが、この後海物語でウハウハになるわけで、この時の判断は間違ってなかったのかも知れません^^

    ゲーム販売はこの後メディアがほぼCD-ROMになったのと格ゲーブームで、しばらくは盛り返したのでは無いでしょうか。今やおもちゃ屋もゲーム屋もゲーセンも風前の灯ですが…><

    f:id:MULTi88:20190529202430j:plain

    プレステやサターン発売前の、匿名(ハードとメーカー名が)座談会。新機種Aが早くもⅡの企画って言ってるので恐らく3DOで、新機種Bは最悪現機種Hと同じようにメーカーXのゲームだけが支えていくって事からサターン・メガドラセガの事でしょうし、新機種Cはポリゴンはゲームに向いてる?って話とメーカーYは流通を変えれれば~って話からプレステとソニーでしょうし、良いゲームで引っ張るメーカーZの全然わからない○ビット機は任天堂の64の事でしょうけど、いずれも大した話してない…。次のページの32Xはメガドラだから絶対ダメってのはわかったんですが、旧パソコンJみたいな外付けCDな新機種Eは98とPC-FXの事かなあ。メーカーVの独自路線な現機種KのCD意味ある?って話はSNKネオジオですよね。

    f:id:MULTi88:20190529202447j:plain

    カプコンのエイリアンvsプレデターを、ファイナルファイトの功績からキャプコマ、ストⅡ、天地等絡めて批評してます。完成度は高いが海外向きの題材と、難易度の高さはどうなのって感じの論調でした。

    f:id:MULTi88:20190529202510j:plain

    デイトナとリッジを、 ファイナルラップウイニングランからの進化と合わせて批評してます。将来グラフィックの進化だけでなく、離れた所でも通信対戦出来るようになればと締めてますが、今はホントに凄い時代になったなあと思います^^

    f:id:MULTi88:20190529202528j:plain

    最後にひまわり地獄。久美子ちゃんカワイイなあ^^

  • 【1995年】【4月】ゲーム批評 Vol.3 春

    初紹介ですね。ゲーム批評 Vol.3 春 1995年4月1日発行です。

    雨宮慶太氏による表紙は、次世代機の神のイメージとのこと。

    f:id:MULTi88:20190224005644j:plain

    目次と、この広告を入れずに公平に…と言った編集方針は、面白いと思ったものです。

    f:id:MULTi88:20190224010026j:plain

    次世代機特集は50万台出荷、14タイトル発売済みのサターンから。コンシューマ事業本部の部長のインタビューで、RPGにも新しい技術を使ったゲーム性の高いものを云々って話をしてるんですが、結局RPG弱いままでしたよね…SRPGサクラ大戦が花開きましたが。

    f:id:MULTi88:20190224011151j:plain

    サターンの初期ソフト批評。バーチャは本当に本体をけん引しましたが、イマイチだったクロックワークナイトについて、ポケモンの田尻氏が実験的な試みは褒めつつ、ボリューム不足は何か手は無かったのかと指摘してます。

    f:id:MULTi88:20190224140204j:plain

    続いて30万台出荷済のプレステ。インタビューはあの久多良木さんが開発環境の良さなんかをアピールしてます。

    f:id:MULTi88:20190224143839j:plain

    プレステの初期ソフト批評。プレステ本体をけん引したリッジレーサーをべた褒めですが、意外にヒットした闘神伝については側転のアイデアを褒めつつ、色んな意味での軽さを指摘してます。

    f:id:MULTi88:20190224145055j:plain

    猛烈に影が薄かった7万台出荷済のPC-FX。インタビューでも動画再生を推してますが、動画は3DO含む他の次世代機でも出せましたし、売りとしては弱すぎでした。栄華を誇ったPC-98もウインドウズ95の登場で急激に魅力を無くしましたし、この頃がNECのターニングポイントだったのでは無いでしょうか。

    f:id:MULTi88:20190224151457j:plain

    先行して発売し、計36.5万台出荷済の3DO。インタビューでは次の世代の話が出ていますが、結局発売されませんでしたねM2。他スーパー32Xやアタリジャガーについても小さく触れたり、座談会ではバーチャルボーイ含む各機に厳しい事を言ってます。

    f:id:MULTi88:20190224152733j:plain

    パソコンとゲームの記事。94年はパソコンが個人にも売れ、過去最高の300万台突破と言うのは驚きましたが、ちゃんとしたマルチメディアパソコンは高いので、ゲームのメイン機にはならないと言うまあ当然の結論に。

    f:id:MULTi88:20190224154713j:plain

    ゲームソフトの価格の話。メディアがCD-ROMになって劇的に下がりましたが、安売りも無くなった。が、安売りは店のダメージになってたので良い事でした。今マイクロSDとか結構安いのもありますが、スイッチの32Gメディア単価とか幾ら位なんでしょうね。

    f:id:MULTi88:20190224155808j:plain

    ゲームスクールの特集です。25年経って質の低いいい加減な所は淘汰されて、今は良い所が生き残ってる感じでしょうか。ドラクエの堀井氏やチュンソフト中村氏らのインタビューでも、結局は行くだけでは駄目で本人の努力次第と言った感じですが、今アンケート取ったらどんな結果がでますかね^^;

    f:id:MULTi88:20190224160319j:plain

    Vol.3と言うことでゲーム批評の批評やってます^^セガ広報の竹崎氏から「愛が無い」「期待していた本じゃない」とか言われたり、Vol.2の格ゲー特集で悪評寄りだったKOF94のディレクターからの、反論が載ったりしてます。ただこの反論が、ゲーム開発端くれとして気持ちはわかるものの、ゲームショウの客や自社の新人や作品や、ゲーメスト等々を口汚くこき下ろす内容で、今なら大炎上間違いなしな感じです^^; 凄い方だと思いますし今もご活躍されてますが、公の場でここまで言っちゃうかというのと、KOFはこの方が抜けた後も、どんどん人気はうなぎ登りだったんですよねえ…。

    f:id:MULTi88:20190224163709j:plain

    シューティングゲームの没落特集です。派手で大味で高難易度になった結果、人が離れ…みたいな話なんですが、今もFPSやTPSは元気なものの、縦シューや横シューの衰退は悲しい限りです。新しいマリオメーカーで本格縦シューや横シュー作れる様にならないかな^^

    f:id:MULTi88:20190224164942j:plain

    漫画は寺田克也氏のスーダラゲームヒヒョーとこれが載ってるのですが、ひまわり地獄好きでした^^